Thursday, December 24, 2009

coregaのCG-WLR300NNHを導入、その1

元々使ってたBuffaloのWZR-AMPG144NHが壊れて
バックアップ用に持っていたFONでしのいでみようとしたんだけど
近所の無線LANのAPが増えているせいか頻繁に接続が切れちゃう。

APを調べてみると1カ所にとどまって見えているAPだけで15個くらい。
ステルス設定のも含めると・・・

ちなみに、inSSIDer(Windows)とKisMAC(Mac)で家中を歩き回って調べてみると凄い数に・・・

(正確には、この検索結果は設置前ではなくCG-WLR300NNH設置後のものです
にしても45 AP(s)って…orz X200の感度が良いってのもあるんだろうけど…)

てことで
  • 基本11n(5GHz帯)で使える
  • WPA|WPA2-PSK(AES)が使える
  • P2P等はしないが、高負荷や長時間利用での安定性は欲しい
  • 2.4GHz帯も使える(こっちしか対応していない子機があるので)
  • 上流にルータ(Aterm BL190HW)があるので、ルータOFFにしてブリッジ運用ができる
  • WAN側を含む有線でのスループットも高い方が嬉しい
  • WPSやAOSSはなくて問題なく、手動で設定するので設定が多少難しくても問題なし
という条件で、無線ルータを検討した結果、3つの候補に絞り込んだ。
  1. coregaのCG-WLR300NNH (カタログスペック上は問題なし)
  2. BuffaloのWZR-AGL300NH (11a/n 5GHz帯を使う場合は、2.4GHz帯は11g/bまで)
  3. NECのWR8500N (5GHz帯と2.4GHz帯は切り替え、WPA2未対応。2年前の機種なのでこの辺の機能アップした後継機が出れば確実に第一候補だったのに・・・)

    以下、上位3候補からはずれた2候補
  4. AppleのAirMac Extreame (MB763J/A、高い)
  5. BuffaloのWZR-AMPG300NH (高いし、一つ前のファームまでは不安定だった模様。一個前の型WZR-AMPG144NHはその不安定ファームまでしか公開されていない所に不信感あり)
    そして最終的には順当に第一候補のcoregaのCG-WLR300NNHを購入。

    (ちなみにcoregaは2009年7月、Allied Telesisに合併され、社名ではなくブランド名となりました)
    今の所、ルータとして運用してみているが(ルータとしての安定性も見ておきたかったので)
    11n/a(5GHz帯)は倍速も普通に使えてすこぶる調子が良い。
    11n/g/b(2.4GHz帯)は、やはりチャンネルが混雑気味なので
    後ろの方で空いている(かつ近隣チャンネルの電波も弱い)チャンネルにして
    倍速OFFでようやく使えるレベルになった。
    (これに関してはWLR300NNHのせいではなく、近所に2.4GHz帯のAPが多いから)

    初期設定から変えたのは
    • UPnPを無効に。(セキュリティ的に気になるので。どちらにしても上位ルータで既に無効にしているし、多段で設定しても意味がないと思うけど)
    • WPSを無効に。(SSIDをステルス化すると、どちらにしても無効にされてしまう)
    • 各SSIDの変更とステルス化
      (MacとiPhoneの再接続で見失う場合があったので、後にステルス化は解除)
    • 11n/aはダブルチャンネル化、セキュリティはWPA2-PSK(AES)にして
      なんとなく屋外設定(W56)を設定(家の外で使っても法的にOK)
      #気象レーダー等との干渉を検知すると自動的にチャンネルが変わるとのことだけど
      #どの程度の頻度で変わるものなんのだろう?という興味もあり。

      12/25追記。
      ヘリコプターの上空通過とともに、どうやらチャンネルが切り替わった模様。
      さらに何度か通過した後で、複数のクライアントから再接続できない状況が発生したので W52でチャンネル固定に変更した。
      確認はしていないが、座間・厚木・横田基地が近いので軍用機だったのかもしれない。


    • 11n/g/bはダブルチャンネル化はせず、セキュリティはWPA/WPA2-PSK(AES)にして
      近所のAPが使っていないチャンネルでかつ、近いチャンネルの電波も弱かった後半のチャンネルを設定。
    • マルチAP(セカンダリ)は有効のままだが、ステルス化して
      セキュリティなしからWEP128bitに変更。

    ■接続確認できたクライアント
    • Lenovo ThinkPad X200 745423J (Intel 5300AGN) Vista Business 32bit
    • Apple MacBook Pro 13" MB990J/A (Broadcom BCM4322AG) Snow Leopard 10.6.2 64bit
    • Epson EP-901F
    • Buffalo WLI-TX4-AG300N (イーサネットコンバータ)
    • Buffalo WLI-TX4-AMG54 (イーサネットコンバータ)
    • PLANEX GW-US300MiniS
    • iPhone 3GS 32GB
    • Wii

    ■接続に問題のあったクライアント
    • MacBook Pro 13"
      ステルスなSSIDにスリープからの復帰や再起動時に自動で接続してくれない場合があった。
      SSIDをステルス設定にしなければ特に問題無し。
      これがCG-WLR300NNHの問題なのかMacBook Pro 13"の問題なのかは詳しく確認できていないが
      以下のような情報あり。
    • iPhone 3GS 32GB
      こちらも、スリープからの復帰時にステレスSSIDと再接続できないようなので、ステルス化を解除

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